ロードバイクで走り慣れてくるとケイデンス(クランクの回転数)や走行スピードの情報が欲しくなってきます。ケイデンスが低ければ基本的には低心拍な状態となるので心肺機能の負担をセーブして走行することができます。
逆に筋肉に負担をかけることになるので疲労(乳酸の蓄積)が早くなります。体力、目標地点までの距離と相談することが可能になるので、レースや長距離ライドで有効です。
スピードの情報は今のペースで走行すればあとどれぐらいの時間で目標地点に到着するのか把握できます。また集団ライドで走行ペースを合わせる際にもスピードの情報は便利です。
単純に自分の力だけで何km/hの速度を出せたというのを知ることができるだけでも十分に面白いですね。
GPS機能のあるサイコンだけでもスピードを測定することができますが、精度はスピードセンサーのほうが高く、トンネルや山奥でGPSが途切れるとスピードが表示されなくなります。正確性、安定性はスピードセンサーのほうが高いです。
ケイデンス、スピードの情報はなくてもロードバイクの走行に問題ありませんが、あれば計画的に楽しく走行することができます。
スピード、ケイデンスそれぞれ専用センサーがおすすめ
スピード、ケイデンスセンサーには1つの製品で両方同時に測定できるものがありますが、おすすめなのはそれぞれを専用に測定するセンサーです。
一体型はサイズが大きいものが多く、ロードバイク取り付け時に目立ちます。
また、口コミ等を確認すると安い製品では駆動が安定していなかったり、すぐに故障するものが多いようです。
スピード、ケイデンスそれぞれのセンサーを購入しても一体型センサーと値段は大して変わらないか、安いので別々での購入をおすすめします。
1位 Bryton_スピード/ケイデンスセンサー

1位はBrytonのスピードセンサー/ケイデンスセンサーです。
ブライトン(Bryton)は、台湾に本拠を置く企業で、主にGPSを搭載した電子機器の開発と製造を行っています。自転車用のサイコンやフィットネス向け製品に特化しており、20年以上の歴史があります。
スピードセンサー、ケイデンスセンサーともに磁石が不要となっており、取り付けがシンプルにできます。スピードセンサーはホイールにマグネットで取り付ける仕様で、ケイデンスセンサーはクランクに取り付ける仕様です。Oリングやインシュロックで取り付ける為、洗車やホイール交換の際に簡単に取り外すことができるので便利です。


スピード、ケイデンスセンサーともにANT+とBluetooth4.0の両方に対応しています。
防水性能もIPX7の為、雨天ライドでも安心ですね。
バッテリーはCR2032のコイン電池を使用しており、交換も簡単です。電池の寿命ですが、スピード・ケイデンスセンサーともに稼働時間で約360時間となっています。日常で使用するには十分です。
もし新規でスピード・ケイデンスセンサーを購入する場合は価格と信頼性のバランスが取れているブライトンの製品を購入します。


2位 COOSPO_BK9S/BK9C

2位はCOOSPOのBK9S(スピードセンサー)とBK9C(ケイデンスセンサー)です。
COOSPOは、スポーツやフィットネス市場向けにワイヤレス技術とスポーツ電子機器を製造する企業です。特に、サイコン、心拍数モニター、サイクリングセンサーなどを開発・製造しています。
BK9S、BK9CともにANT+とBluetooth 5.0に対応しています。防水性能もIP67等級なので雨天時のライドでも安心ですね。スピードセンサー、ケイデンスセンサーともに磁石が不要となっており、取り付けがシンプルにできます。スピードセンサーはホイールにマグネットで取り付ける仕様で、ケイデンスセンサーはクランクに取り付ける仕様です。ブライトン同じ取り付け方法です。


バッテリーはブライトンのセンサーと同じでCR2032のコイン電池を使用しており、交換も簡単です。電池の寿命ですが、スピード・ケイデンスセンサーともに稼働時間で約300時間となっています。ブライトンのセンサーよりは60時間程度短いですが、日常で使用するには十分です。
COOSPOの製品の一番のメリットはコスパが優れている点です。ブライトンの半額程度の値段で購入することができます。ただし、製品の個体差なのか接続するサイコンによっては動作が安定しにくい場合があるようです。
コスパを優先したい人はCOOSPOのBK9S、BK9Cがおすすめです。
3位 iGPSPORT_SPD70/CAD70

3位はiGPSPORTのSPD70(スピードセンサー)とCAD70(ケイデンスセンサー)です。
iGPSPORTは、2012年に中国で設立された企業で、サイコンや心拍計、スポーツスマートウォッチの開発、製造、販売を行っています。
SPD70、CAD70ともにANT+とBluetooth(SPD70は4.0、CAD70は5.0)に対応しています。防水性能もIPX7等級なので雨天時のライドでも安心ですね。スピードセンサー、ケイデンスセンサーともに磁石が不要となっており、取り付けがシンプルにできます。スピードセンサーはホイールにマグネットで取り付ける仕様で、ケイデンスセンサーはクランクに取り付ける仕様です。ブライトン、COOSPOと同じ取り付け方法です。

バッテリーはCR2025のコイン電池を使用しており、交換も簡単です。電池の寿命ですが、スピード・ケイデンスセンサーともに稼働時間で約300時間となっています。ブライトンのセンサーよりは60時間程度短く、COOSPOと同じ時間です。日常で使用するには十分な稼働時間となっいてます。IGPSPORTのセンサーは動きが3分間ないと休止モードに入るので実働時間はCOOSPOよりも長いと考えられます。
IGPSPORTもCOOSPO同様にコスパが優れています。ただし、レビューを確認すると故障がやや多い印象です。COOSPOのセンサーで手持ちのサイコンやスマホと相性が悪い場合はIGPSPORTのセンサーを検討してみましょう。
まとめ
以上、おすすめスピード・ケイデンスセンサー3選でした。
どこのメーカーの製品がいいか悩んでいる人は1位のBryton_スピードセンサー、ケイデンスセンサーをおすすめします。


コスパを求めている人は2位のCOOSPO_BK9S、BK9Cがいいでしょう。
コスパを優先したい人はCOOSPOのBK9S、BK9Cがおすすめです。
2位のCOOSPOのセンサーが手持ちのサイコンやスマホと相性が悪く、コスパも求めている人はIGPSPORTのセンサーを検討してみましょう。
スピード、ケイデンスセンサーを購入して、より楽しいロードバイクライフを送りましょう!
スピード、ケイデンス情報を表示するおすすめのサイコンを紹介している記事は下記になります。